[1%還元終了]TOYOTA walletの還元率は？お得な使い方を紹介

現在の日本は、あらゆるキャッシュレス決済が群雄割拠しています。

そんな中、大手自動車メーカー「トヨタ」がキャッシュレス決済に参入していることをご存じですか？

トヨタウォレット（TOYOTA Wallet）は、トヨタが発表した「いろんな決済サービスを1つのWalletのなかに揃えられる」スマートフォンアプリです。

この記事では「トヨタウォレット（TOYOTA Wallet）」の使い道・メリットなどを詳しく解説しています。

気になるポイント還元の詳細も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

TOYOTA Walletはトヨタのスマホ決済アプリ

「TOYOTA Wallet」とは、

• トヨタ自動車
• トヨタファイナンシャルサービス
• トヨタファイナンス

の3社が2019年11月に発表したスマートフォン決済アプリです。
2021年1月時点で、iOS・Androidの両方に対応しています。

TOYOTA Walletの特徴は

• プリペイド（前払い）
• クレジット（後払い）
• デビット（即時払い）

支払いのタイミングが異なる3つの決済を、ひとつのアプリで使い分けられるという点。

3つの決済を「どのような場面で」「どのように使うのか」詳しい使い方を解説していきます。

【TOYOTA Wallet】3つの使い道とチャージ方法を解説

TOYOTA Walletアプリ内で使える決済は、具体的に以下の3つです。

• TOYOTA Walletの残高（プリペイド：前払い）
• Wallet QR（クレジット：後払い）
• 銀行Pay（デビット：即時払い）

3つの決済は対応店舗や使い方が異なっており、それぞれに適した使い道があります。

【どこで使えるのか・どうやって使うのか・注意事項はあるのか】など、詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

TOYOTA walletの残高｜Mastercardコンタクトレス・iD加盟店で使えるプリペイド決済

1つ目の決済「TOYOTA Walletの残高」は事前チャージ（プリペイド）型の決済です。

クレジットカード、Wallet QR、銀行口座、ポイントプラスのいずれかで残高にチャージして支払います。

使える場所は「iD加盟店」もしくは「Mastercardのコンタクトレス決済加盟店」。
スマートフォンを機械にかざして決済が可能です。

4つのチャージ方法のうち、主に使われるのはクレジットカードか銀行口座。
チャージ方法によっては、以下表のとおり手数料がかかります。

また、TOYOTA Walletの残高にチャージできる金額は次のとおり上限が設定されています。

加えて、申し込み後一定期間は1日あたり・1か月あたりの上限額が5万円に制限されるので、注意してください。

Wallet QR｜トヨタ販売店で使えるQRコード決済

2つ目の決済「Wallet QR」は後払い（クレジット）型の決済。

「後払い（クレジット）」ですが、クレジットカードを発行したり既存のクレジットカードをひも付けるわけではありません。

「Wallet QR」は、あくまで「後払い（クレジット）のQRコード決済」です。

一般的なクレジットカードと「Wallet QR」が同じ点・異なる点を表にまとめました。

以前はOrigamiPay加盟店でも利用できましたが、2020年4月6日に提携が終了してしまいます。

提携終了後の現在、Wallet QRを使用できるのはトヨタ販売店だけです。

銀行Pay｜銀行口座から即時に支払うコード決済

3つ目の「銀行Pay」は即時払い（デビット）型の決済です。

上記2決済とは異なり、提携している金融機関の預金口座を保有している場合のみ、銀行Payを利用できます。

使える場所は「銀行Pay加盟店」もしくは「SmartCode導入店」のいずれか。

SmartCode導入店の一例は、以下のとおりです。

使い方は、TOYOTA Walletアプリから対象口座を連携させるだけ。
連携させた口座に預金残高があれば、チャージの手間なく決済できます。

ただし、金融機関によって利用できない時間帯や利用上限額が異なるので、各金融機関のページで確認しておきましょう。

銀行Pay提供金融機関
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
・十八親和銀行
・北海道銀行
・北陸銀行
・広島銀行

TOYOTA Walletの還元率｜Wallet QR以外は通常は0％、キャンペーン中は1%還元[終了]

100円につき1円（1.0％）のTOYOTA Walletの残高キャッシュバックは2024年4月5日～終了となっています。注意しましょう。

スマホ決済といえば、気になるのが「還元率」ですよね。

3つの決済を使い分けられるTOYOTA Walletは、どれだけポイント還元されるのか、気になる方も多いでしょう。

TOYOTA Walletの還元率は基本的に0％ですが、期間未定で1%キャッシュバックキャンペーンを開催しています。還元キャンペーンの詳細は以下をご覧ください。

基本的には、対応店舗が比較的多い「TOYOTA Walletの残高」と「銀行Pay」で決済しても、ポイントはたまりません。

TOYOTA Walletで唯一ポイント還元されるのは、トヨタ販売店で利用できる「Wallet QR」だけです。

Wallet QRの還元率は、利用条件によって次のように変わります。

付与されたポイントは、クルマの支払いに使うと最大1ポイント＝1.5円でキャッシュバック。

もしくはTOYOTA Walletの残高へのチャージも可能で、その場合ポイントの価値は1ポイント＝0.5円になります。

TS CUBIC CARDをひも付けた状態でWallet QRを使い、期間中にTOYOTA Walletの残高にチャージすれば1％還元（※）が可能ですよ。

【※1000円につき10ポイント（＝10円）還元→1％還元】

TOYOTA Walletを使うメリットは3つ

ここまで解説してきたTOYOTA Walletの使い方と還元率。

お得なメリットは3点。

• アプリを利用してスマートフォン決済ができるので便利
• 初回設定でTOYOTA Walletの残高1000円分もらえる
• 還元率は1%のキャッシュバック、かつ、Kyash Cardとあわせて使って「モバイルSuicaチャージ」は1.2%還元

利用したことのない人は早めに利用開始をおすすめします。

メリット1.TOYOTA Walletの残高のチャージ方法設定で1000円もらえる

TOYOTA Walletは現在、TOYOTA Walletの残高のチャージ方法を初めて設定した方に限り、残高1000円分をプレゼントしています。

TOYOTA Walletの新規会員登録とチャージ方法の設定だけで1000円分の残高がもらえるので、登録する価値は十分あります。

TOYOTA Walletの残高はiD加盟店で利用可能。コンビニ各社やファストフード店で気軽に使えますよ。

ただし、チャージ方法に「クレジットカード」を選択した場合のみ、初回500円分のチャージが必要です。

とはいえ、チャージした500円も1000円分のプレゼント残高と一緒に使用できるので損はありません。

特典は予告なく終了してしまう場合があるので、試していない方はぜひお早めにお試しください！

メリット2.Kyash CardとあわせてモバイルSuicaチャージ1.2％還元が可能

キャッシュレス決済に慣れてきた方なら、一度は耳にしたことがあるであろう「Kyash Card」。

「Kyash Card」とTOYOTA Walletを併用して、モバイルSuicaのチャージで2％ 1.2%還元を得る方法が今話題です。

モバイルSuicaチャージ1.2％還元の内訳は以下のとおり。

以下の記事で、手順を詳しく解説しています。

メリット3.TOYOTA Walletを経由してau PAYにVISAカードでチャージできる（現在封鎖中）

TOYOTA Walletの残高には、Mastercardコンタクトレス決済のために「Mastercardのカード番号」が割り振られています。

このMastercard番号を利用すると、au PAYにチャージできるんです。

au PAY残高にクレジットチャージする場合、VISAとJCBカードは発行元によって利用が制限されてしまいます。

一方、TOYOTA Walletの残高のチャージは基本的にVISAかMastercard。

TOYOTA Walletの残高にVISAカードでチャージ→au PAYにチャージすれば、間接的にVISAカードでau PAYにチャージが可能です。

三井住友カード発行のカードなら、チャージ手数料もかかりません。

SNS上では「三井住友カード 新規入会20％還元キャンペーン」を利用して、TOYOTA Walletからau PAYにチャージしている方が多く見られました。

au PAYはお得なキャンペーンがたくさん開催されているので、20％以上の還元率を見込めますよ！

TOYOTA Walletのまとめ

最後に、この記事のポイントをお伝えします。

• TOYOTA Walletはトヨタのスマホ決済アプリ
• 「プリペイド・クレジット・デビット」をアプリひとつで使い分けられる
• キャンペーン中の還元率は1%還元！

初回登録で残高1000円分を誰でももらえ、キャンペーン中の還元率1.0%は間違いなくお得です。

まだチャレンジしていない方は、ぜひTOYOTA Walletアプリをダウンロードしてみてくださいね。

この記事のライター：満畑ペチカ／Webライター

満畑ペチカ／Webライター

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楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています！おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。株式会社オモチライター。

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