三井住友カードがLINE Payのチャージ&ペイで利用可能に!5月13日からキャンペーン開始!
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「LINE Pay」は事前チャージ型のスマホ決済ですが、「チャージ&ペイ」機能を利用するとクレジットカード払いが可能です。
しかし、対応しているカードは「Visa LINE Payクレジットカード」に限られていました。
このたび「三井住友カード」がLINE Payの「チャージ&ペイ」機能に対応しました。
この記事では、三井住友カードの「チャージ&ペイ」対応について詳しく解説していきます。
同時に発表された、今後のLINE Payに関する変更点・追加点もあわせてチェックできるので、ぜひご覧ください。
目次
「チャージ&ペイ」が2021年5月10日から三井住友カードでも利用可能に
LINE Pay株式会社は2020年10月30日、三井住友カード株式会社との「戦略的業務提携の推進」とそれに関する具体的な取り組みを発表しました。
その具体的な取り組みの1つが、LINE Payコード決済「チャージ&ペイ機能」対応カードの拡大です。
2021年5月10日から三井住友カード発行のVISAブランドカードが、LINE Payの「チャージ&ペイ」に対応します。
三井住友カード(VISA)の一例
今後LINE Payの「チャージ&ペイ」機能に対応する、三井住友カード発行のVISAブランドカードを一部ご紹介します。
「三井住友カード(NL)」は、三井住友カードの中でもお得な1枚です。
年会費は永年無料。特定の店舗で還元率が上昇します。
「三井住友カード A」は旅行がお好きな方にオススメのカード。
旅行傷害保険が国内・海外どちらも対象になり、最大2500万円まで補償されます。
「三井住友カード」と比較すると、補償額は+500万円です。
「三井住友カード プラチナリファード」は、2020年9月から発行が開始されたニューフェイス。
プラチナカードでありながら、サービスよりも「ポイント還元」を重視しています。
特約店は+9%ポイント還元されたり、とにかくポイントが豊富にたまるカードです。
LINEPayの「チャージ&ペイ」とは
LINE Payの「チャージ&ペイ」は、事前にチャージをせずに使えるLINE Payの決済方法です。
2020年5月「Visa LINE Payクレジットカード」の登場とともに、サービスが開始されました。
「チャージ&ペイ」登場以前は、あらかじめ銀行口座などからLINE Pay残高をチャージしなければLINE Payを使用できませんでした。
しかし「チャージ&ペイ」導入後は、LINE Payアカウントにクレジットカードを登録することで、事前チャージが不要に。
支払った分だけ自動的にカードでチャージされるので、残高不足の心配がありません。
支払い金額はクレジットカードに請求され、後日まとめて引き落とされます。
「チャージ&ペイ」はLINEポイントクラブのマイランクに対応していましたが5月1日からLINEポイントクラブは廃止となりました。
LINE Pay|今後3つの変更点・追加点
LINE Payと三井住友カードの提携で今後おこなわれる具体的な取り組みは、「チャージ&ペイ」対応以外にもいくつか発表されています。
重要になってくる主な発表は、以下の3つです。
- 「Visa LINE Payプリペイドカード」発行開始
- LINE PayがApple Pay・Google Payに対応→iDとして利用可
- LINEアプリで三井住友カードを管理
それぞれ、詳しく解説していきます。
「Visa LINE Payプリペイドカード」発行開始→LINE Payカードは発行終了
VISAブランドのバーチャルプリペイドカード「Visa LINE Payプリペイドカード」が、LINEアプリ内で発行可能になります。
発行開始は2020年12月22日から。
年会費・入会金は無料で、日本の電話番号が登録されたLINEアカウントを持っていれば誰でも発行可能です。
また「Visa LINE Payプリペイドカード」の発行にともない、既存の「LINE Payカード」は発行が終了します。
有効期限までは今まで通り使用できますが、更新はできません。
Visa LINE Payプリペイドカードの内容は、こちらの記事で詳しく解説しています。(Visa LINE Payプリペイドカード記事に内部リンク)
Apple Pay・Google Payに対応し「iD加盟店」でも利用可能に
Visa LINE Payプリペイドカードの発行開始と同時に、LINE PayがApple Pay・Google Payにも対応。
これにより、全国のiD加盟店でLINE Pay残高を使用できます。
iD対応店舗は100万店以上あるので、LINE Payの使い道がぐんと広がりますね。
LINEアプリで三井住友カードを管理
「Visa LINE Payクレジットカード」のユーザー限定で、2020年9月から提供されていたLINEへの「利用通知サービス」。
この「利用通知サービス」が、三井住友カード会員にも順次提供されていく予定です。
さらに、三井住友カード会員専用アプリ「Vpass」と連携して、LINE上からカードに関する設定や各種手続きが可能に。
LINE「CLOVA Chatbot」を導入した三井住友カード公式LINEアカウントから、気軽に問い合わせできるようにも検討されています。
三井住友カードでLINE関連サービスの還元率アップ!?
上記のような機能面の変更以外に、耳寄りなお得情報もこっそりと発表されています。
LINEは三井住友カード会員に対しての付加価値を向上させるために、LINE各種サービス利用時の還元率を上げる予定です。
つまり、LINEのサービスが三井住友カードでお得になるということ。
具体的な内容はまだ発表されていません。今後の詳しい情報に期待しましょう!
まとめ|LINE Pay×三井住友カードはもっとお得で便利に
この記事では、LINE Payの「チャージ&ペイ」に三井住友カードが対応するという話題に加え、
- LINE Payに関する今後の変更点・追加点3つ
- LINEサービス利用時の三井住友カード還元率アップ
以上2点を詳しく解説してきました。
ポイントは以下の2つです。
- 「チャージ&ペイ」に対応するのはVISAブランドの三井住友カード
- 「Visa LINE Payプリペイドカード」発行で、LINE Pay残高を「電子マネーiD」として利用できる
LINE Payの「チャージ&ペイ」を、Visa LINE Payクレジットカード以外でも利用できるのは大きなニュースです。
この記事のライター:満畑ペチカ/Webライター
満畑ペチカ/Webライター
Webライター
楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています!おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。株式会社オモチライター。