【令和版】マイルを貯めるのにおすすめのポイント交換ルートはコレ!
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貯めたポイントを効率良くマイルに交換する方法を知ることは、とても重要です。
これを知らないために損をしている人が多くいるので、マイルを貯めている人は必読です。
最適な交換ルートを利用することで、マイルがザクザク貯まります。
この方法を使えば、一般の人でも年間20万マイル以上貯めることは十分可能です。
目次
ポイントサイトのポイントをマイルに交換する場合
ポイントサイトを使ってマイルを貯める場合、JALマイルよりもANAマイルの方が貯めやすいです。
なぜなら、多くのポイントサイトにおいてJALマイルよりもANAマイルの方が交換レートが高いからです。
同じポイント数を貯めても交換レートが高い方がより早く貯まるので当然ですね。
陸マイラーの多くがANAマイルを貯める理由は、ANAマイルの方がJALマイルより効率良く貯まるからなのです。
目的地がANAもJALも就航している場合は、JALマイルより貯めやすいANAマイルがおすすめです。
ただし、ハワイのような超人気路線に関しては、特典航空券の予約のしやすさを考えるとJALの方が良いという場合もあります。ハワイは、ANAよりも就航便が多いJALの方が予約しやすいのです。
一生懸命マイルを貯めても実際に特典航空券の予約ができないと意味がありませんので、事前にリサーチすることは重要です。
ANAマイル
ポイントサイトで貯めたポイントは、TOKYUルートを利用してANAマイルに交換するのが一番交換レートが高いルートになります。
ポイントサイト → ドットマネー → TOKYUポイント → ANAマイル | |
---|---|
交換レート | 75% |
交換日数 | 3週間~1ヶ月 |
TOKYUルートとは?
上記のようにドットマネーからTOKYUポイントを経由して高い交換レートでANAマイルに交換できる交換ルートのことです。
このTOKYUルートを利用するためには、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必要です。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換は、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード以外の東急系のクレジットカードでもできるのですが、交換レートが低いのでANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードがおすすめのクレジットカードになります。
TOKYUルートはドットマネーに交換できるポイントサイトであればどこでも利用できます。
そして、モッピーやハピタスのキャンペーンとTOKYUルートを併用すればさらに高いレートでANAマイルに交換できます。
・モッピー
「エクスプレスキャンペーン」が常時開催されています。
以下の条件を満たすことで、ANAマイルの交換レートが実質86.3%になります。
1.ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを発行する |
2.エクスプレスキャンペーン対象広告を15,000P以上利用する |
3.10,000ポイントをドットマネーに交換する |
4.ドットマネーからTOKYU POINTに10,000マネー交換する |
・ハピタス
ハピタスのキャンペーンはモッピーとは違って不定期開催です。
キャンペーン開催時は、モッピーよりも高い交換レートになる場合が多いのでハピタスの利用がおすすめです。
これまでに開催されたキャンペーンでは、ANAマイルの交換レートが最大93.75%が最高でした。
※キャンペーンの内容は、その時によって異なります
こちらも以下の条件を満たすことで実質交換レートが高くなります。
1.キャンペーンにエントリーする |
2.キャンペーン対象広告を2,000ポイント貯める |
3.ハピタスからドットマネーへ交換する |
4.ドットマネーからTOKYUポイントへ交換する |
ちなみに、ドットマネーから直接ANAマイルに交換することもできますが、交換レートは28.3%です。
JALマイル
ANAマイルとは違ってJALマイルの場合、ポイントサイトから直接交換できるところが多いです。
ポイントサイトからJALマイルへの交換レートは50%です。
・モッピー
「ドリームキャンペーン」が常時開催されています。
以下の条件を満たすことで、JALマイルの交換レートが実質80%になります。
1.ドリームキャンペーン対象広告を15,000ポイント以上利用する |
2.12,000ポイントをJALマイルに交換する |
・ハピタス
通常、ハピタスからJALマイルへの交換レートは50%ですが、ハピタスがJALマイルと交換開始した記念キャンペーンで2021年4月30日まで交換レート80%です。
ハピタスは、過去にもJALマイルとの交換レートが80%になるキャンペーンを開催した実績があります。
キャンペーン開催時の交換レートはモッピーのドリームキャンペーンと同じですが、ハピタスの方が条件を達成しやすいです。
共通ポイントをマイルに交換する場合
普段の買い物をしていると共通ポイント(Tポイント、楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント)が貯まるでしょう。
共通ポイントは、そのまま使うよりもマイルに交換した方が1ポイントあたりの価値を大きくすることができます。
Tポイントはウエルシアのお客様感謝デーで利用すると1.5倍、dポイントとPontaポイントはローソンのお試し引換券に交換すれば、1ポイント=1円よりも高い価値で使うことができます。
マイルに交換した場合は、国際線の特典航空券を予約することで1ポイント=10円以上で利用することも可能です。
ですから、ポイントはマイルに交換するのが一番お得な使い方です。
共通ポイントも直接マイルに交換するよりも交換レートが一番高いルートを利用することをおすすめします。
各共通ポイントの交換レートが一番高いルートをご紹介します。
Tポイント
・ANAマイル
Tポイント → JRキューポ → 永久不滅ポイント → ドットマネー → TOKYUポイント → ANAマイル | |
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交換レート | 67.5% |
交換日数 | 約50日 |
JRキューポから永久不滅ポイントに交換するには、JQ CARDセゾンが必要です。
TOKYUポイントからANAマイルに交換するには、ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードが必要です。
・JALマイル
Tポイント → JRキューポ → Pontaポイント → JALマイル | |
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交換レート | 50% |
交換日数 | 約7日 |
PontaポイントからJALマイルに交換するには、Ponta会員IDとJALマイレージバンク会員のお客様番号が必要です。
楽天ポイント
・ANAマイル
楽天ポイント → ANAマイル | |
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交換レート | 50% |
交換日数 | 1週間 |
楽天ポイントをANAマイルに交換する場合は、直接交換するのが一番お得です。
ただし、下記のような交換上限がある点に注意しましょう。
交換上限:20,000ポイント/月、1回に交換可能なポイント数1,000ポイント
・JALマイル
楽天ポイントからJALマイルへの交換はできません。
dポイント
・ANAマイル
dポイントからANAマイルへの交換はできません。
・JALマイル
dポイント → JALマイル | |
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交換レート | 50% |
交換日数 | 約60日 |
交換上限:1か月あたり40,000ポイント(8口:20,000マイル)
Pontaポイント
・ANAマイル
PontaポイントからANAマイルへの交換はできません。
・JALマイル
Pontaポイント → JALマイル | |
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交換レート | 50% |
交換日数 | 1週間 |
まとめ
効率良くマイルに交換できるルートもカード会社の事情によって使えなくなる可能性があります。
これまでに何度もルール変更が行われ、閉鎖に追い込まれた交換ルート(ソラチカルートやLINEルートなど)がありました。
使えない情報では意味がないので、常に最新の情報を取り入れることをおすすめします。
更新されていない古い情報には十分注意しましょう。
ポイントサイトを使ってマイルを貯めるなら、モッピーとハピタスは登録必須です。
短期間で大量のマイルを貯めるにはポイントサイトが最適ですが、コツコツとクレジットカードでマイルを貯めることも重要です。
生活費の支払いは、全てクレジットカードに集約してマイルを貯めましょう。
貯めたいマイルや毎月の利用金額によって最適なクレジットカードは人それぞれですが、一般的におすすめできるクレジットカードはspgアメックスです。
spgアメックスなら40社以上の航空会社のマイルに交換でき、実質無期限でポイントを貯めることができます。
だから、せっかく貯めたマイルが期限切れになるという心配が不要です。
これまでにマイルが失効して苦い思いをした経験がある人は、無期限でポイントを貯めることができるクレジットカードがおすすめです。
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