dポイントはdカードプリペイド経由でSuica利用がお得(d払いはポイント付与対象外に)
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dポイント加盟店やdカード、d払いの利用でたまるdポイント。
ポイントが使える加盟店が増えていることもあり、日頃からdポイントをためているという方も多いですよね。
しかし、dポイントをそのまま支払いに使ってしまうと損をしていること、ご存じでしたか?
dポイントは「dカードプリペイド」にチャージして使うと、とてもお得になるんです。
この記事では、dポイントをdカードプリペイドにチャージして最大限お得に活用する方法をご紹介していきます。(2020年11月時点で有効となります。12月以降は都度ご確認ください)
期間限定で開催されているdポイント関連のお得なキャンペーンも紹介していくので、ぜひ参考にしてください!
目次
dカードプリペイドとは?発行方法・使い方を簡単に解説
申込条件 |
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申込方法 | ウェブサイト(パソコン/スマートフォン) |
利用可能な場所 | Mastercard加盟店/iD加盟店 |
ポイントサービス | dポイント(お買い物200円ごとに1ポイント) |
チャージ残高上限額 | 30万円 |
手数料等 |
|
dカードプリペイドは12歳以上でdアカウントを所持していれば、誰でも審査無しで発行できるプリペイドカードです。
発行手続きはパソコンまたはスマートフォンのウェブサイトを通して行います。
dカードプリペイドはドコモユーザーは手数料無料
通常は申し込み手数料、発行手数料、発送手数料がかかってしまいますが、ドコモ回線ユーザーの場合は全ての手数料が無料です。
また、現在はドコモ回線ユーザー以外の場合でも発行手数料と発送手数料が無料になっています。
dカードプリペイドの使い方
使い方は2通り。「Mastercard」として使うか「iD」として使うかです。
店頭でMastercardとして使用する場合
→「カード払い」を指定して、支払い回数は「一回」と伝える
店頭で電子マネー「iD」として使用する場合
→「iD払い」を指定して、所定の端末にかざす
ネットショッピングで「Mastercard」として使用する場合には、カード名義人を以下の画像のように「PREPAID MEMBER」と指定すればクレジットカードと同様に使えます。
また、今回ご紹介するdポイントのdカードプリペイドチャージには、1か月あたりのチャージ上限額が設定されています。
1か月間でdカードプリペイドにチャージできるポイント上限は1万ポイントまでです。(参考)
期間・用途限定ポイントは、dカードプリペイドのポイントチャージに使用できないので注意してください。
dポイントをdカードプリペイドにチャージしてお得に利用する方法
dポイントはdポイントカードを提示もしくはd払いを使うとき、支払額の一部(全額)に使えるポイントです。
しかし、これら2通りの支払いにはポイントが付与されません。
以下、d払い公式サイトにも「ご利用代金に対し、dポイントご利用(充当)した分にはポイントは進呈されません。」と明記されています。
dポイントでチャージ&支払いはポイントが貯まる?
一方で、dポイントをdカードプリペイドにチャージして支払った場合、支払額に応じたdポイントが付与されるんです。
これはdポイントをdカードプリペイドにチャージしたとき、全ての残高が「dカードプリペイド残高」として認識されるから。
現金チャージなどと区別されないので、一部または全額をポイントで支払ったとしてもポイントが付与されます。
さらに、dポイント加盟店では支払いとは別にカードの提示でポイントがたまるので、通常還元ポイントと合わせて最大1.5%還元を受けることも可能です。
ポイントで支払って1%以上の還元を受けられるdカードプリペイド。dポイントの使い道に迷っている方におすすめします。
dカードプリペイドはd払いorモバイルSuica併用がさらにお得!
dカードプリペイドの還元率は基本0.5%(200円につき1ポイント)です。
dポイント加盟店で利用すると+0.5〜1%還元されますが、それ以外のお店では少し還元率が低く、イマイチ使う気にならないという方もいらっしゃるでしょう。
dカードプリペイドでポイント2重取り
そんな方には、dポイント加盟店でなくてもdカードプリペイドの還元率が1%以上になる2つの方法をご紹介します。
- d払い+dカードプリペイド
- モバイルSuica+dカードプリペイド
この2つの方法のどちらかを利用すれば、基本還元率1%以上が可能です。詳しく解説していきます。
d払いとdカードプリペイドを紐付け→1%還元 ※2022年12月10日から対象外に
スマホ決済「d払い」とdカードプリペイドを組み合わせて使用すると、還元率1%です。
ただ、2022年12月10日からポイント付与対象外となりました。
dポイントをdカードプリペイドに経由させましょう
d払いにdポイントをそのまま充当してしまうとポイントがつきません。
しかし、dカードプリペイドにポイントチャージしてd払いにひも付けて使えば、ポイント二重取りが可能です。
ポイントの詳細な内訳は以下を参考にしてください。
d払い+dカードプリペイド 還元ポイント内訳 | dカードプリペイド(0.5%)+d払い(0.5%) =合計1% |
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モバイルSuicaにdカードプリペイドでチャージ→最大2.5%還元
d払いをあまり利用しないという方には、dカードプリペイドでモバイルSuicaにチャージする方法がおすすめ。
dカードプリペイドはApple Payに対応しているため、iPhone内のWalletアプリからモバイルSuicaにチャージできます。
モバイルSuicaを公式サイトで登録して使用すれば、以下の通りJRE POINTが還元されてお得です。
- JR東日本の在来線(2%還元)
- JRE POINT加盟店(0.5〜1%還元)
加えて、dカードプリペイドのポイント還元対象外となっているモバイルSuicaですが、実際には付与されるケースが確認されています。
この場合の最大ポイント還元率は2.5%となり、モバイルSuicaにチャージしただけでも0.5%還元です。
詳細なポイントの内訳は以下を参考にしてください。
モバイルSuica+dカードプリペイド 還元ポイント内訳 |
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dカードプリペイド(0.5%) + モバイルSuica(0.5〜2%) =合計1〜2.5% |
ただし、モバイルSuicaチャージでのポイント還元は公式で対象外と発表されているので、今後改変される可能性が大いにあります。
また、モバイルSuicaでポイント還元されるのはJR東日本の区間内とJRE POINT加盟店のみです。
以上2つの注意点をきちんと理解しておきましょう。(参考:dカード公式サイト)
他社ポイントもdポイントに交換できます!
dポイントはdカードやdカードプリペイド、d払い、dポイントカードなど、あらゆる支払いの場面でコツコツためていくものです。
しかし、支払いでdポイントをコツコツためる以外に、他社ポイントからの交換でもdポイントを獲得できることはご存じでしたか?
今話題の「ポイ活」に使用するポイントサイトや電力会社、ガス会社、クレジットカード会社など、さまざまな他社ポイントをdポイントに交換できます。
そのため、あらゆるサイトのポイントをかき集めて全てdポイントへ交換することも可能。
この方法なら、眠っていたポイントを活用でき一気にdポイントをためられるので一石二鳥です。
また、他社のポイントをdポイントに交換するとお得になるキャンペーンなども不定期に開催されているので、交換するときにはぜひチェックしてみましょう!
dカードプリペイドを手に入れるなら今!お得にdポイントをゲットしよう
この記事では、dポイントをお得に活用する方法の1つである「dカードプリペイド」とその活用法について詳しく解説してきました。
要点は以下の3つです。
- dポイントをdカードプリペイドにチャージすると、ポイント払い分も還元対象
- 上記カードを「d払い」もしくは「モバイルSuica」と併用すると還元率アップ
- 2021年1月6日まで他社ポイント→dポイント交換で15%増量中
dポイントをお得に交換してdカードプリペイドにチャージを行い、d払いやモバイルSuicaで活用すればかなりの高還元率が実現します。
ぜひ、この記事の内容を参考にして、dカードプリペイドとdポイントをお得に活用しましょう!
dポイントを貯めるにはポモチアプリの活用も
ポモチアプリでは「ポモチポイント」が貯まります。
ミッションを達成するとポモチポイントが貯まり、ポイントを交換することができます。
そこで、「ポモチポイント」→「デジコ」→「Pex」→「dポイント」と交換をすることが可能です。
色々な方法でポモチポイントを貯めることができるので試してみてくださいね。
PayPayの利用で1%還元+PayPay STEP
PayPayカードの発行はこちらからこの記事のライター:満畑ペチカ/Webライター
満畑ペチカ/Webライター
Webライター
楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています!おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。株式会社オモチライター。