ビックカメラでお得な支払い方法は?クレカ・ポイントを解説
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都市部の駅前に大型の店舗を構える家電量販店といえば「ビックカメラ」ですよね。
「ビックカメラ」は、ポイント還元率が非常に高いことでも有名。
なんとなく利用していてもたくさんポイントが貯まりますが、せっかくなら少しでも多くポイントを貯めてお得に買い物をしたくありませんか?
この記事では、還元率が高い順に「ビックカメラでお得な支払い方法ランキング」を作成し、解説しています。
合わせて、ビックカメラで使える支払い方法・ビックカメラで貯まるポイントについても掲載中です。ぜひ、参考にしてください!
目次
ビックカメラでお得な支払い方法TOP5
ここからは「ビックカメラでお得な支払い方法TOP5」をご紹介していきます。ランキングを参考に、ご自身に合ったお得な支払い方法を試してみてください!
なお、還元率については「共通ポイント」とした場合に限定してご紹介しています。
ビックカメラ独自のポイントを貯める場合は還元率が変わるので、その点をご了承ください。
ビックカメラで貯まるポイントは後ほど詳しくご紹介します。
【楽なのはこちら】QUICPayで2%還元のセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
QUICPay対応のビックカメラでお得かつ楽な支払い方法は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのQUICPay払いです。
このカードはQUICPay払い(Apple Pay / Google Pay)で2」%還元を開催中です。非接触決済で簡単に決済ができます。
【第5位】還元率7%6%「Visa LINE Payクレジットカード+共通ポイントカード」
支払い元(請求先) | Visa LINE Payクレジットカード |
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条件 |
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還元率 | |
還元方法 |
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第3位は「Visa LINE Payクレジットカード」で支払い、共通ポイントカードを提示する方法。還元率は8%7%です。
2020年4月から一般申し込みが開始されたVisa LINE Payクレジットカードは、サービス開始初年度に限り還元率3%になっています。
追記:3%還元は終了しました。2021年5月1日より2%還元の変更となります。詳しくは以下の記事をご覧ください。還元率1%(2022年5月より変更となりました)
一般的な高還元カードの還元率は1〜1.5%なので、還元率がいかに高いかお分かりいただけますよね。
Visa LINE Payクレジットカードの3%2%1%還元は、国民年金保険料の支払いやそれ以外の税金は5万円以上で対象外を除き、利用場所・金額の制限がありません。
ビックカメラで大型家電を複数購入したとしても、その全てが3%2%還元の対象となります。
100万円分買い物をしたら2万円分のポイントがもらえるということ。かなりお得です。
ぜひ、この機会に発行を検討してみてはいかがでしょうか?
LINE Payの利用で便利な1%還元クレカ
Visa LINE Payクレジットカード公式サイト※※当ページからのお申し込みはLINE Pay株式会社および三井住友カード株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。
【第4位】還元率7.56.5%「d払い+Visa LINE Payクレジットカード+共通ポイントカード」
支払い元(請求先) | Visa LINE Payクレジットカード |
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条件 | d払いが利用可能 |
還元率 | |
還元方法 |
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第2位はVisa LINE Payクレジットカードを登録した「d払い」で支払う方法。還元率は8.5%7.56.5%です。
すでに第5位でご紹介したように、d払いはクレジットカードの発行元を問わずポイント還元が受けられます。
Visa LINE Payクレジットカードをd払いに登録することで、よりお得に還元を受けられるんです。
ここで「au PAYに登録しても還元率は同じでしょ?」と感じた方もいらっしゃいますよね。
実はau PAYに登録できるVISAカードの発行元はごく一部に限られています。
なので、au PAYにVisa LINE Payクレジットカードを登録することはできないんです。
Visa LINE Payクレジットカードをスマホ決済に登録して使う場合は、ぜひ還元率が上乗せされる「d払い」を選びましょう。
【第4位】還元率6.5%「d払い or au PAY+クレジットカード+共通ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード |
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条件 |
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還元率 | 6.5% |
還元方法 |
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第5位はクレジットカードでチャージした「d払い または auPAY」で支払い、共通ポイントカードを提示する方法。還元率は6.5%です。
スマホ決済は非常に便利でお得な一方で、ポイント還元の対象となるクレジットカードが限定される傾向にあります。(例:楽天ペイは楽天カード、PayPayはヤフーカード)
そんな中で、「d払い」と「au PAY」は比較的カードの種類を問わずに還元が受けられるのでおすすめです。
どちらも還元率に違いはないので、使い勝手や貯まるポイントで使用する決済を選びましょう。
各決済の違いとおすすめパターンは以下の通りです。
d払い |
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au PAY |
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また、それぞれの決済で登録できるクレジットカードは一部制限されています。
使用の際、手持ちのクレジットカードが登録可能か十分に確認しましょう。
(各注意事項:d払い/auPAY)
【第2位】還元率6.2%「Kyash Card+クレジットカード+共通ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード |
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条件 |
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還元率 | 6.2% |
還元方法 |
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2021年2月追記:2021年2月10日からKyash Cardの支払いをクレジットカードに設定した時の還元率が0.2%になりました。銀行口座やペイジー、もしくは各種コンビニATMを利用してチャージしたKyash残高の利用では、引き続き1.0%分の還元率が適応されます。
第4位はKyash Cardで支払い、共通ポイントカードを提示する方法。還元率は7% 6.2%です
プリペイドカード「Kyash Card」をおすすめする理由は、高還元クレジットカードでチャージしてポイントを二重取りできるから。
チャージと決済のタイミングで1%ずつポイントが還元され、合計2%分の還元を受けられます。 チャージ時にはクレジットカードのポイント(1%)が、残高利用時にはKyashのポイント(0.2%)が還元されます。
「でも、わざわざ使う分をチャージするのは少し面倒…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
安心してください。Kyash Cardは、プリペイドカードにありがちな「事前チャージ」が必要ありません。
決済時に残高が不足している場合、自動で即時に「クレジットチャージ」が行われます。
1円単位で不足分のみチャージされるので、残高を気にすることなく決済が可能です。
筆者も日常的に使用していますが、使い心地はクレジットカードとほぼ同じ。
ガソリンスタンドなど一部使用できない施設はありますが、たいていのお店では使えます。
さらに、Apple Pay・Google Payに登録すれば「QUICPay」として使用可能。
スマホひとつで支払いを済ませたい方にもおすすめする決済方法です。
【第1位】還元率11.5%「Suica(ビックカメラSuicaチャージ)」
支払い元(請求先) | ビックカメラSuicaカード |
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条件 | Suicaが使用可能 |
還元率 | 11.5% |
還元方法 |
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第1位はビックカメラSuicaカードでチャージした「電子マネーSuica」で支払う方法。
還元率は11.5%です。
ビックカメラSuicaカードはビックカメラでの利用がとてもお得。クレジットカードで支払うと、10%ポイント還元されます。
しかし、さらにお得にしたい場合には「Suica払い」がおすすめです。
ビックカメラSuicaカード付帯の「電子マネーSuica」にクレジットチャージすると、1.5%ポイント還元されます。(1000円で15JRE POINT)
ビックカメラで買い物をした際の10%ポイント還元は、Suicaを使った場合にも適用されるので合計還元率11.5%に!
この方法は数ある決済方法の中でも、ダントツにお得です。
1つ注意すべき点は、Suicaのチャージ上限額が2万円だということ。
2万円以上チャージできないので、大型電化製品の購入には向いていません
とはいえ、実質11.5%オフで商品を購入できるのはかなりお得です。
ビックカメラSuicaカードでは「新規入会でポイントプレゼントキャンペーン」も実施されています。
ビックカメラをよく利用する方、Suicaを日常的に使っている方は、ぜひ入会をご検討ください!
ビックカメラで貯まるポイント
ビックカメラの特徴は、ポイントカードでのポイント還元率が非常に高いというところ。
貯められるポイントとそれぞれの還元率は以下の通りです。
- Pontaポイント…5%
- 楽天ポイント…5%
- JALマイル…100円で3マイル
- ビックポイント…10%
いずれも、還元率が適用されるのは「現金払いで10%ポイントサービス商品」を購入した場合のみ。
Pontaポイント、楽天ポイント、ビックポイントは1ポイント=1円として使用できます。
JALマイルはビックポイントと相互交換ができ、1万マイルで1万ビックポイントと交換可能。
ビックポイントからマイルに交換する場合は4000ポイントで1000マイルです。
ビックポイントはほかにも特徴がたくさんあるので、以下に引き続きご紹介していきます。
【最大10%】ビックカメラは独自ポイントが高還元!
ビックカメラの独自ポイント「ビックポイント」は、基本還元率10%で非常に高還元です。
具体的な還元率は支払い方法によって変化します。
こちらは「ビックカメラで使える支払い方法」で詳しく紹介するので、参考にしてください。
ビックポイントは以下の方法で貯められます。
- ビックカメラ公式クレジットカード
- ビックカメラJMB WAONカード
- ビックポイントカード
- ビックカメラ公式アプリ
コジマ電気、ソフマップとポイントカードを相互利用でき、同レートでグループ間のポイントに交換も可能です。
また、ポイントはネットと実店舗共通なので、店舗で貯めたポイントがオンラインショップで使えます。
ビックカメラで使える支払い方法
クレジットカード | ◯ |
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スマホ決済 | ◯ |
電子マネー | ◯ |
その他決済 | 現金、ビットコイン、商品券など |
ビックカメラで使える主な支払い方法を、上記の表にまとめました。
2020年10月現在ビックカメラで使用できる主な支払い方法は、上記を含め多岐にわたります。
それぞれの支払い方法について、さらに詳しく見ていきましょう。
クレジットカード
還元率10% |
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還元率8% |
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ビックカメラで決済に使えるクレジットカードを、表にまとめました。
ビックポイントを貯める場合の基本還元率は8%ですが、ビックカメラグループのクレジットカードなら還元率が10%になります。
デビットカードも使用可能。還元率は以下の通りです。
- Visaデビット、JCBデビット…8%
- J-Debit…10%
電子マネー
還元率10%(チャージも可能) |
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還元率8% |
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ビックカメラで使える電子マネーは上記表の通りです。
電子マネーの中でも還元率が異なるので注意しましょう。
iD・QUICPayは以下の決済と併用できないので、合わせて注意が必要です。
- クレジットカード
- バーコード
- QRコード決済
- ほかの電子マネー(一部可能)
スマホ決済
還元率10% | なし |
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還元率8% |
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登録している決済によって 還元率が変化 |
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ビックカメラでは多くのスマホ決済を使えます。
スマホ決済の中でも「バーコード(QRコード)決済」は還元率8%です。
Apple Pay、Google Payを使用する場合は、登録している支払い方法に合わせて還元率が適用されます。
ただし、1点注意しなければいけないのが「ビックカメラSuicaカード」を登録した場合です。
ビックカメラSuicaカードをApple Payなどに登録した場合、還元率10%は適用されません。
(QUICPayとして決済されるため)
還元率が2%下がってしまうので、気をつけてください。
また、バーコード(QRコード)決済で支払う場合は、現金・商品券・金券のみ併用可能です。
その他の決済方法
還元率10% |
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還元率8% |
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還元対象外 |
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ビックカメラではクレジットカード、電子マネー、スマホ決済以外にもさまざまな決済方法が選択できます。
中でも「ビットコイン」が支払いに使えるのは珍しいですよね。利用額の上限は1会計あたり30万円相当となっています。
また、話題の「GOTOトラベル地域共通クーポン」も使用可能。利用できるのは紙クーポンのみとなっています。
ビッグカメラSuicaカードの申込方法は?
インターネットから簡単に申し込み可能で、最短で1週間で発行できます。
お手元にお支払の口座情報が分かるものを用意し、下記から入会申込みをしてください。
ビックカメラSuicaカードの審査期間
審査は約1週間です。
審査が通ったら、本人限定受取郵便でご自宅に郵送されます。
カードが届いたら、会員限定の「VIEW's NET」へ登録すると、パソコンやスマホから利用明細やポイントをいつでも確認することができるので、オススメです。
まとめ:ビックカメラはとにかくポイントが貯まる!
この記事では「ビックカメラのお得な支払い方法ランキング」と使える支払い方法、貯まるポイントなどをご紹介してきました。
ビックカメラはとにかくポイントがたくさん貯まるので、ぜひともポイントカードを提示するようにしましょう!
ビックポイントを貯める場合は支払い方法によって還元率が変わります。その点も押さえて、お得にショッピングを楽しんでくださいね。
この記事のライター:満畑ペチカ/Webライター
満畑ペチカ/Webライター
Webライター
楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています!おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。株式会社オモチライター。