リクルートのサービスでdポイントが貯まる!
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2021年春から、リクルートのサービスでdポイントがたまるようになることはご存じですか?
リクルートIDでログインした後にリクルートのウェブサービスを使うと、dポイントがたまるようになるんです。
現在、その先行イベントとして「来年、リクルートでdポイントはじまる!」キャンペーンを実施中。
第1弾はすでに終了していますが、今後も同様のキャンペーンが第4弾まで予定されています。
さらに、リクルートのdポイント導入についての詳細とリクルートカードとdポイントの関係性についても詳しくお伝えしていきます。
ぜひ、ご一読ください!
目次
リクルートのポイントサービスに「dポイント」が仲間入り
では、ここからは今回リクルートのサービスに導入されるdポイントについて、詳細な情報をお伝えしていきます。
これまでリクルートでは、リクルートグループのサービス共通のポイントとして「Pontaポイント」を導入していました。
2020年1月末にNTTドコモとリクルートが「dポイント」を中心としたサービス業務提携を発表。
これにより、Pontaポイントに加えて新たにdポイントがリクルートのサービスに導入されます。
現時点では「リクルートグループの12のWebサービスでたまる・つかえる」と発表済み。
その中でも主な対象サービスとして挙げられているのは以下の9つです。
リクルート dポイント対象予定Webサービス | |
---|---|
じゃらん(国内旅行/海外旅行) | じゃらんゴルフ(ゴルフ) |
ホットペッパーグルメ (グルメ) | ホットペッパービューティー(美容) |
ホットペッパービューティー(美容医療) | ポンパレモール(通販) |
人間ドックのここカラダ(医療) | リクルートかんたん支払い (支払いサービス) |
ゼクシィ内祝い(ギフト通販) |
これらのサービスをリクルートIDでログインして利用すると、ためるポイントを「Pontaポイント」と「dポイント」から選択できるようになります。
導入時期は「2020年度第3四半期を目処に」とされていましたが、少し遅れて「2021年第1四半期(1〜3月)」を目処に導入予定となりました。
Pontaポイントとdポイントの相互交換は2020年9月末に終了
dポイント導入でリクルートサービスの利用に期待が高まっていますが、一方でPontaポイントにも変化が出ています。
多くのユーザーに重宝されていた「Pontaポイントとdポイントの相互交換サービス」が2020年9月末に終了。
Pontaポイント経由のdポイント交換ルートは閉鎖
Pontaポイントとdポイントの相互交換終了により、かつて可能だった
【リクルートポイント→Pontaポイント→dポイント】
という交換ルートも現在封鎖済み。
別の記事ではリクルートポイントからdポイントへの交換ルート開通の可能性を紹介しています。
しかし、ポイント交換には少なからず手間がかかりますし、交換ルート開通はまだ確実ではありません。
堅実にdポイントをためていきたいという方には、
- リクルートサービスの利用
- dカードをdカード特約店で利用
- dポイント加盟店の利用
という3つの方法がおすすめです。
ここからは3つの方法のうち「dカード特約店」と「dポイント加盟店」について、詳しく解説していきます。
dポイントは【dカード特約店・dポイント加盟店・d払い】でがっつりためる!
dポイントは「dカード特約店」と「dポイント加盟店」を積極的に利用することで、とてもたまりやすくなります。
加えて、d払いも利用すれば、生活の支払いほぼ全てがdポイント還元。
dポイントをしっかりためるために、dカード特約店とdポイント加盟店についてしっかり理解していきましょう。
dカード特約店:マツキヨ・メルカリ・スタバなど
「dカード」をdカード特約店で利用すると、通常ポイントとは別に特約店の特典ポイントが付与されます。
特約店でdカードを利用した場合の還元率は、最大で合計4%。主要なdカード特約店は以下の通りです。
主なdカード特約店と特典ポイントの付与率 | |
---|---|
+0.5% (200円で1ポイント) | エネオス、高島屋、三越、メルカリ(クレカ払い設定のd払い) |
+1% (100円で1ポイント) | JAL、タワーレコード |
+1.5% (200円で3ポイント) | メルカリ(dカードクレカ決済、Apple Payアプリ内決済) |
+2%以上 (100円で2ポイント以上) | マツモトキヨシ(2%)、スターバックス(+3%)、ドトール(+3%) |
クレジットカード決済だけが特典対象となるお店やiD決済とカード決済両方が特典対象になるお店など、それぞれ特典付与の条件は異なります。
詳細はdカード公式サイトの「dカード特約店」ページにてご確認ください。
また以下の記事もご覧下さい。
dポイント加盟店:マクドナルド・マツキヨ・ファミマなど
dポイント加盟店では、dポイントカードの提示で支払額に応じたdポイントが還元されます。
dポイントカードは店頭もしくは公式アプリから無料で発行可能。
ポイントカード単体でもdポイントは十分たまりますが、dカードと合わせて利用すればポイント二重取りも簡単です。
主なdポイント加盟店と還元率を以下にご紹介しておきます。
主なdポイント加盟店とポイント付与率 | |
---|---|
コンビニエンスストア | 0.5%…ファミリーマート、ローソン |
グルメ・カフェ | 0.5%…すき家、ドトール、ガスト 1%…マクドナルド、ミスタードーナツ、モスバーガー、サンマルクカフェ、かっぱ寿司 |
その他 | 0.5%…エディオン 1%…マツモトキヨシ、高島屋 5%(対象商品)…ビックカメラ(ソフマップ、コジマ) |
マツモトキヨシはdカード特約店でもあるので、dポイントカードを提示と合わせると還元率は4%です。
ドトールはdポイント加盟店ですが、dカード特約店の条件であるドトールバリューカードがdポイントカードと併用できないため、ポイント二重取りができません。
d払いでもdポイントがたまる
dカード特約店とdポイント加盟店を意識して利用するだけでも、dポイントはかなりたまっていくでしょう。
しかし、最後の一押しとしてスマホ決済「d払い」も活用することで、より一層dポイントをためられるんです。
d払いを街のお店で使用すると、0.5%ポイント還元されます。
これだけ見ると還元率はやや低めですが、支払い元をdカードに設定すればdカードでもポイントが還元。
d払いとdカードを組み合わせたポイントの還元率は合計1.5%です。
さらに、毎月行われているキャンペーンを利用すれば、30%以上のdポイント還元も狙えます。
日常生活の決済をdポイント関連で固めれば、かなりのdポイントをためられるんです!
そのためには、まずdカードの発行が前提。
まだ発行していない方は、ぜひdカードを発行してdポイントをザクザクためていきましょう。
dポイントの貯め方まとめ
この記事では、2021年春に導入予定の「リクルートとdポイントの連携」についてと、それに伴った先行キャンペーンの詳細をお伝えしてきました。
別記事では「リクルートポイント→dポイント交換ルート開通の可能性」を解説しています。
とはいえ、堅実な方法を取りたい場合は、やはりdカード関連でdポイントをためていくのがおすすめです。
日々の決済をdカードを中心としたdポイント関連サービスで固めれば、ポイントをためるのはそう難しいことではありません。
ぜひ、今回ご紹介した方法を参考に、リクルートのサービスと合わせてdポイントをためていきましょう!
この記事のライター:満畑ペチカ/Webライター
満畑ペチカ/Webライター
Webライター
楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています!おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。株式会社オモチライター。