【ハッピープログラムのランクアップ】楽天銀行の取引件数を稼ぐ裏技
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ATM利用手数料、数百円とはいえ、かなり気になりますよね。急に現金をおろす必要が出た時、ついついコンビニで現金をおろして手数料がかかっていませんか?
月に1回、仮に200円とすると年間2,400円もATM手数料を支払うことになります。手数料だけでお金が取られているのはやるせないですね。
そこで注目が、楽天銀行にはATM利用手数料が無料になる「ハッピープログラム」というものがあります。楽天銀行の利用状況に応じてATM利用数量・振込手数料が複数回無料になります。
今回は、ATM手数料・振込手数料無料になる「回数を増やす」裏技をご紹介します。
目次
楽天銀行のATM利用手数料・振込手数料が無料になる「ハッピープログラム」とは?
以下、楽天銀行公式サイトからの引用です。
「ハッピープログラム」は楽天銀行のお客さま優遇プログラムです。 エントリーするだけでお取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まり、楽天スーパーポイントを振込手数料に利用できるようになります。
またATM手数料が最大7回/月、振込み手数料が最大3回/月まで無料に!
引用:https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/point.html
つまり、ハッピープログラムにはランクがあり、ランクを向上させるとATM利用手数料・銀行振込手数料が無料にできる回数が増えます。
以下がランクと手数料無料になる回数の表です。
ランクが上がるとポイント還元率も上がる!対象のサービスは?
ハッピープログラムのポイント対象となるのは「他行から振込」や「Edyチャージ」、「口座振替」など幅広く対象の件数となります。
ポイント3倍になるものもありますので活用しない手はありません。
詳しくは公式サイトからご確認ください。
楽天銀行ハッピープログラムの「取引件数」とは何か
楽天銀行のハッピープログラムでは、取引1件ごとに最大3ポイントが貰えます。
ATM利用手数料に関しては、上記のランクの表を見ると「100万円以上の残高」があれば振込手数料5回まで無料になることがわかります。つまり、ATMや振込の楽天銀行に残高を100万円以上貯金できる方は特に取引件数を気にする必要はないぐらいの回数が無料になります。ただ、ネット銀行に大金を預けるのは怖いと思う人や、学生だから預けれるお金がそこまでないといった方も多いのではないでしょうか。
それでも「できるだけATM利用手数料・振込手数料を無料にしたい!」という方には、ハッピープログラムのVIP以上の獲得しかありません。VIPの獲得には、取引20件以上が必要になります。他行からの振込で20件はかなり厳しい数字です。振込件数20件を達成することでVIPとなり、翌月のポイント倍率が3倍になります。
ただ、30件をこなしてもポイント倍率は変わりません。(ATM手数料無料を7回にしたい人はスーパーVIPにする必要があります)
ハッピープログラムVIPランク獲得の裏技は「他行への振込」「他行からの振込」を利用する
もう少しで20件なのになかなか達成できないという人向けにこの裏技をご紹介します。
ポイントとなるのは、他行からの振込と、他行への振込です。無料で振込できる回数を活かします。以下のサービスを利用します。それが、
です。
1つずつご紹介します。
1.住信SBIネット銀行を利用する
住信SBIネット銀行のスマプロランク制度には振込手数料無料特典があり、他行宛の振込が手数料無料になります。30歳未満であればスマブロランクはランク2になり、月3回までは振込手数料無料になります。
振込手数料無料の回数が余っている月は楽天銀行に振込をしていくと、ランクアップに繋がります。
こちらの記事も参考にしてください。
この制度を使うことにより、1〜15回まで無料で振込回数を稼ぐことができます。
2.メルペイチャージを利用する
メルペイはメルカリが提供するコード決済サービス(iDも対応)です。残高をチャージする方法の1つとして、銀行からのチャージ利用が可能です。
メルペイチャージは楽天銀行のハッピープログラムでは、月に3回のみ「振込」と判定されます。メルペイをよく利用される方は、楽天銀行とメルペイのセット利用がおすすめです。
3.LINE Payチャージを利用する
LINE PayはLINEが提供するコード決済サービスです。こちらもメルペイ同様にチャージをして利用が可能になります。銀行からの残高チャージが可能です。
LINE Payチャージは楽天銀行のハッピープログラムでは、月に3回まで「振込」とカウントされます。
ただ、LINE Payは2020年5月1日のLINEポイントプログラムの改変により、LINE残高利用ではポイントが貯まらなくなりました。注意しましょう。
楽天銀行ハッピープログラム「振込件数カウント」のその他の注意点
最後に、上記の裏技には注意点があります。
コード決済サービスへのチャージは1つのサービスにつき3回分しか反映されない
メルペイとLINE Payのチャージをご紹介しましたが、ともに、1ヶ月に3回まで振込判定の上限となっています。回数に注意しましょう。
いつ改悪されてもおかしくない
他社同士の振込無料サービスを利用していますので、「振込」判定対象外となることがあります。その点は認識しておきましょう。
メルペイやLINE Payは銀行口座に戻す際に手数料をかけないように
メルペイやLINE Payなど、銀行口座に戻すタイミングで手数料がかかるものがあります。手数料がかかってしまうと「ATM利用手数料の無料を目指そう」「ハッピープログラムの還元率アップをしよう」としても、損をしてしまう計算になります。
この記事のライター:てらりん / ポモチ Producer
てらりん / ポモチ Producer
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